機能性表示食品を買ってみた⑱
サントリー食品インターナショナル株式会社さんの「伊右衛門+(プラス)500コレステロール対策」を買いました。
コレステロール対策ですが、「悪玉LDLコレステロールを下げる」とともに「血管のしなやかさを維持する」を加え、W訴求になっています。
「血管のしなやかさを維持する」と聞くと、高血圧対策のような印象を受けるのは私だけでしょうか。ラベルに「コレステロール対策」としっかり書かれているので大丈夫ですね。
機能性関与成分はプロシアニジンB1及びB3。
あまり聞いたことが無い成分ですが、カカオ、ナッツ、リンゴ、ブドウ等にも含まれており、松樹皮抽出物として古くから食経験があるそうです。
プロシアニジンB1及びB3は、糞中への胆汁酸の排せつを促進し肝臓においてコレステロールから胆汁酸への分解が促進される結果、血中コレステロールが低下するらしいです。
またプロシアニジンB1及びB3は酸化LDL(低比重リポたんぱく)の生成を抑えるため、血管内皮機能を保護し血管の柔軟性すなわちしなやかさの維持にもつながるらしいです。
一日当たりの摂取目安量は500ml。
熱中症対策の水分補給として、同時にコレステロール対策もされてはいかがでしょう。