農研機構の研究レビューは無料で利用できます
機能性表示食品の届出のためには、研究レビューを準備する必要があります。
原料メーカーさんと契約して研究レビューを使わせていただく場合でも外注する場合でも、相応の費用がかかるでしょう。
少しでも費用を抑えたいという方は(特に農林水産物の機能性表示食品化を考えておられる方)、農研機構の研究レビューを利用するという方法があります。
農研機構ではホームページに「機能性表示食品の届出様式作成例」を掲載しており、無料でこの作成例を利用できます(あらかじめ連絡又は利用申請書の提出が必要)。
2021年9月13日現在、掲載されている機能性関与成分名は以下の通りです。
・メチル化カテキン
・β-クリプトキサンチン
・ルテイン
・プロシアニジン
・GABA(血圧)
・大麦β-グルカン
・大豆イソフラボン
・エピガロカテキンガレート(EGCG)
・イミダゾールジペプチド
・リコピン(リコペン)
・アンセリン
・DHA
・DHA・EPA
・GABA(ストレス)
・紫サツマイモアントシアニン
ご検討されてみてはいかがでしょうか。